ビタミンEとは。
不妊の治療に役立つ事から発見されたビタミンEは、穀物などの食べ物に比較的多く含まれており、野菜などの含有量は穀物に比べて少なくなっています。強い抗酸化作用がビタミンEの特徴で、体内にある、活性酸素と戦い、酸化を抑制する事で若さを保つ事でも有名です。
ビタミンEには種類があり、一般的に私達がビタミンEと呼んでいるものは、トコフェロールと言われる栄養素です。しかし、それとは別に、同じビタミンEで、トコトリエノールという種類も存在しています。一般的には、活性が強くよく働いてくれるトコフェロールを使用しています。
ビタミンEの効果。
抗酸化作用
強い抗酸化作用で、活性酸素を退治してくれるビタミンEは、その力を使って、肌のしみやしわの防止、動脈硬化の予防、血流の流れの改善などのさまざまな効果を発揮します。
更年期障害の改善
他にも、ホルモンバランスに関与している事から、更年期障害の改善や、不妊の解消などにも役立つようです。
ビタミンEの情報サイト
ビタミンEの効能を解説しています。ビタミンEの不妊効果や、サプリメントの選び方、簡単レシピなど情報満載です。
多く含む食べ物。(100gあたり)
ひまわり油 | 38.7mg |
抹茶 | 28.1mg |
アーモンド | 29.4mg |
あんこう(きも) | 13.8mg |
サプリメントで摂取する時の注意点。
- ビタミンEは抗酸化作用が強いので、ビタミンAなど他の抗酸化物質と同時に摂取しましょう。
- 脂溶性のため、体内にとどまりやすいので過剰摂取には注意しましょう。
注意事項!
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